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日本語教師の求人を見るときにチェックするポイント

日本語教師を目指す人の中には、語学力を活かしたい、憧れの国で生活してみたいと、海外で働くことを考えている人も多いかと思います。
実際アジア圏を中心に海外勤務の求人は数多くあります。
そこで日本語教師の求人を見る際のポイントを紹介します。
まず、授業時間外の勤務についてです。
授業時間外は自由時間、出退勤も授業に合わせて自由とするところもあれば、事務作業やイベントの準備などを手伝わなければならないところもあります。
日本語教師は授業準備にかなりの時間を要するので、時間外の拘束がないほうがゆとりをもって授業に臨めます。
次に給与です。
一か月の給与には規定の時間分の授業をした場合という条件があるところもあります。
つまり規定の時間を超えなければ、その額をもらうことができないということです。
とは言え、普通に授業をこなしていれば、規定時間数に達するはずです。
ただ、未経験で入った場合、いきなりいくつも授業を受け持つことは準備の面でもスキルの面でも難しいです。
入ってしばらくは、足りない授業時間分は事務作業に充てられる、のちに規定時間数を超えたとき引かれるなどの処置が取られると覚悟しましょう。
一度働き始めると、たとえ想像と違っても辞めてすぐに帰国というわけにはいきません。
こんなはずじゃなかったとならないように、求人情報の勤務条件はしっかり確認しましょう。

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